健康管理士の資格取得

生活習慣病が増加する現代社会において、健康管理の重要性は高まってきています。
「健康管理士」の資格取得をすることで栄養・疾病・ストレス・環境などの正しい知識を学び、より社会のニーズに応じた質の高い医療が提供できるようになります。
- 本校合格率(令和3年度)
- 97%(受験者35名中34名合格)
- 本校合格率(令和2年度)
- 100%(受験者30名全員合格)
- 本校合格率(平成30年度)
- 91%(受験者34名中31名合格)
現代医学の診療を支えているのは、臨床検査技師の提供する正確なデータです。その責任ある重要な役割を担う専門職として、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を目指し、医療人として生命現象に畏敬の念と探究心を持って、その生命を持つ人間を尊重できる人材を育成することにある。
生命現象と疾患の成り立ちに興味を持ち、日々進歩する医学において重要なデータを提供する臨床検査技師として、常に正確なデータを迅速に提供することに必要な知識・技術を修得し、冷静に科学的根拠に基づいた分析を行う事ができる。また、「検査」の対象である「人」に想いを馳せることができる「心」をもった臨床検査技師の育成を目指す。
本校医学検査学科は、静岡県で唯一の臨床検査技師養成施設であり、多くの卒業生が静岡県内の病院や企業で活躍していますが、近県の病院に就職する卒業生もいます。また、就職対策セミナーを設けており、小論文や面接対策なども行っています。
浜松医科大学医学部附属病院/聖隷三方原病院/聖隷浜松病院/聖隷予防検診センター/遠州病院/浜松医療センター/浜松労災病院/すずかけセントラル病院/中束遠総合医療センター/市立御前崎総合病院/島田市立総合医療センター/榛原総合病院/静岡県立総合病院/富士市立中央病院/静岡医療センター/大垣徳洲会病院/株式会社メディック/株式会社パソネット/株式会社LSIメディエンス/十全記念病院
生活習慣病が増加する現代社会において、健康管理の重要性は高まってきています。
「健康管理士」の資格取得をすることで栄養・疾病・ストレス・環境などの正しい知識を学び、より社会のニーズに応じた質の高い医療が提供できるようになります。
浜松医科大学医学部附属病院/聖隷浜松病院/聖隷三方原病院/十全記念病院/浜松医療センター/JA静岡厚生連遠州病院/磐田市立総合病院/静岡県立総合病院/静岡県立こども病院/市立島田市民病院/など
血液検査学とは、主に血球数の増減や、血球の形態異常から診断に結びつける血液形態検査と、血小板・凝固・線溶からなる止血機構の異常を見つける凝固機能検査があります。本実習では、赤血球・白血球・血小板の役割、血液疾患と血球形態の関係、止血機構および止血異常(疾患)を理解し、血液形態検査および凝固機能検査の実技を習得します。
本学科では様々な授業の中で、グループディスカッション形式、プレゼンテーション形式での授業展開を行う事で、これらの能力の向上に努めています。臨床検査技師は、チーム医療の一員として、この2つの能力は必須です。臨床病態学の講義では、種々の疾患の成り立ち、検査法、治療法について系統的に学びます。専門的な授業の中で行う、学生同士のプレゼンテーション発表は、確かな知識の定着にもつながります。
入学後の早い段階で医療現場を体験することによって、病院内で臨床検査技師がどのような役割を果たしているのかを、また臨床検査技師の具体的な仕事内容を理解することが目的です。この体験が、今後の専門科目を学ぶ上での動機づけに繋がります。専門的な知識や主義の修得を目的としたものではなく、一人の人間として、検体の裏側にある患者の苦悩を理解し、将来臨床検査技師となる自分が、何をなすべきかを自覚することが狙いです。
臨床検査技師の参加する学会やイベントに参加することで、すでに臨床現場で働いている臨床検査技師の方々と接する機会があります。
自らが目指す臨床検査技師の先輩方の話を聞くことで、将来の目標を明確に意識してもらうための重要な経験となります。
新型ウィルス感染の診断はもちろん、様々な疾患に対して用いられる遺伝子検査の一種であるPCR(Polymerase chain reaction)検査の実習も行っています。