1年次…医療事務職としての基礎知識を学ぶ

建学の精神に基づき、人々を尊重でき、人としての思いやりと自立を養い調和のとれた人材を育成する。
人々が安心して医療を受けることができるよう、優しく寄り添いサポートできる豊かな人間性をもち、チーム医療を学んだ医療事務のスペシャリストを育成する。
医療事務管理士技能検定/情報処理技能検定表計算/文書デザイン検定/ドクターズクラーク/日本語ワープロ検定/サービス接遇検定/介護報酬請求事務技能検定/登録販売者/調剤薬局請求事務検定/硬筆書写検定/医事コンピュータ技能試験/ITパスポート
十全記念病院/かば記念病院/新都市病院/介護老人保健施設エーデルワイス
授業の中で検定対策の時間をとり一人ひとりの不安や疑問に答えていく個別対応の時間を設けています。
チーム医療を身近に体験し、他科との合同授業の中で患者さんに行う治療がどんなものなのか、そしてどのように算定され会計につながっていくのかを学びます。
医事コンピュータ専用ソフトを導入し、実際のカルテ入力や診療報酬算定入力などを学べます。個人専用パソコンに導入するため理解するまで何回でも繰り返し行うことができ、基礎をきちんと身に着けることができます。そのため多種多様な医事コンピュータに対応でき、実務に就いた際、即戦力としての力が身につきます。
企業や職種によって、求められるパソコンスキルのレベルは異なりますが、基準となるのは、Microsoftの「Word」や「Excel」「PowerPoint」などのビジネスソフトの基本操作と知識、セキュリティの知識、タイピングの早さなどのパソコンスキルを学びます。
イレギュラーなことが起こりうる医療現場の中では、個人が主体的に行動し確実に責務をこなしていくこと、自己成長ができることが求められます。そのためには、モチベーション維持や自己成長に密接に関わるセルフマネジメント能力が欠かせません。自分の精神状態や健康状態を良い状態で安定させることで、自分の能力を最大限発揮する習慣を目指します。